syslogに「Not loading module “atk-bridge”」が出続ける

Ubuntu

Ubuntuのsyslogに下記のメッセージが2秒置きくらいに出続けていた。
どうも、先月半ばあたりかた出ている様子。。。

何せ2秒置きくらいに出続けているので、syslogもどんどん大きくなし、ストレージにも良くないかなと思いました。

原因の調査と、モジュールのインストールを試す。

「Not loading module “atk-bridge”」と出ているので、「”atk-bridge”モジュールが読み込めないですよ」と言っている。。。
ネットで調べてみると、「libatk-bridge」をインストールしたら良いみたいな事が書いてあったので、とりあえず探してみる。

上記のコマンドを実行。

上記の4つが返ってきた。libatk-bridge2.0-0 はインストール済みらしい。
libatk-bridge2.0-dev、libatk-wrapper-java、libatk-wrapper-java-jni も apt install してみたけど、結局ログ出力は止まらず。。。

結局syslogへのログ出力を抑止

結局、有力な情報が得られなかったので、syslogへのログ出力設定を修正し、ログ出力を抑止しました。
抑止方法としては、/etc/rsyslog.conf の 「####RULES####」修正すれば良いらしい。
Ubuntuで該当ファイルを開いてみると、「####RULES####」が見当たらず、どの辺に書けば良いのかわからない。
上のほうで「Default logging rules can be found in /etc/rsyslog.d/50-default.conf」とあったので、/etc/rsyslog.d/50-default.conf を以下のように修正してみました。

書き込む位置は、
「*.*; auth,authpriv.none   -/var/log/syslog」が、syslogへ出力する定義らしいので、
これよりも上に書けば良いっぽい。
修正が終わったら、下記のコマンドで、rsyslog.service を再起動し設定反映。

一応これで、無事ログ出力は止まってくれました。(根本的な解決では無いけど。。。そもそも、今は、不要な物らしい?)

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